2018-06-08 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
○頼政府参考人 お答えさせていただきます。 ワーク・ライフ・バランスを考える上では、委員御指摘のとおり、通勤時間の長さも非常に重要な要素でございまして、通勤時間が相対的に短いことは、地方生活の大きな魅力、アドバンテージの一つと考えられます。 このため、地方創生部局といたしましては、講演や説明などを行う際には、地方における通勤時間が相対的に短いことを示すデータを積極的に用いているほか、地方生活の魅力
○頼政府参考人 お答えさせていただきます。 ワーク・ライフ・バランスを考える上では、委員御指摘のとおり、通勤時間の長さも非常に重要な要素でございまして、通勤時間が相対的に短いことは、地方生活の大きな魅力、アドバンテージの一つと考えられます。 このため、地方創生部局といたしましては、講演や説明などを行う際には、地方における通勤時間が相対的に短いことを示すデータを積極的に用いているほか、地方生活の魅力
○頼政府参考人 お答え申し上げます。 人口が東京一極集中が続いている理由、たくさんあると思いますけれども、先ほど来委員がおっしゃっておられます十二万人の東京への転入超過の大半を占めるのは若者、大学への就学あるいは就職で出てまいります若者世代が、東京への流入が多いというのが一つの原因かと考えております。
○頼政府参考人 地方創生におきまして、観光は、交流人口を拡大させ、地域を活性化させる原動力となるものでございます。 委員御指摘のとおり、知床などの価値ある自然を有する観光地におきまして、地域の自然の保護、観光地としての魅力の強化、向上を図ることは、地方創生の観点からも意義があると認識しております。 こういった地域内の電気自動車化といった地域の取組の実施には、利用者の方々、地元の多様な関係者の方々
○政府参考人(頼あゆみ君) 地方創生を担当する内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局といたしましては、地域社会の疲労、衰退という課題に対し、地域資源を生かした仕事をつくり、その仕事が人を呼び、人が仕事を呼び込む好循環を確立し、地域社会の立て直しを図っていくことが重要と考えております。 今話題になっております北海道でございましたら、例えば私どもの企業版ふるさと納税を活用した夕張市さんで地域資源エネルギー
○頼政府参考人 お答えさせていただきます。 リピーター率につきましては、これまでは先進的な地域で把握されており、例えば北海道のニセコ観光圏では、地域の資源であるパウダースノーを生かして、マーケティングに基づくプロモーションなどを各国別にきめ細かに行った結果、オーストラリア人などを中心に高い評価を得る世界有数のスノーリゾートに成長しており、リピーター率も五割を超えております。 このようなリピーター
○頼政府参考人 お答えさせていただきます。 これまでの観光地域づくりには、文化、農林漁業、商工業などの地域の関連事業者や住民など地域の関係者の巻き込みが不十分、来訪客などに関するデータの収集、分析が不十分、効果的なブランディングやプロモーションといった民間的な手法の導入が不十分といった課題がございました。 こうした課題に対応し、国内外からの観光客の地方への流れを戦略的に創出し、観光による地方創生
○政府参考人(頼あゆみ君) お答えさせていただきます。 現在、さいたま市内では、さいたま新都心駅周辺地域が都市再生緊急整備地域に指定されているところでございます。 以上でございます。